最近、女性の間で流行っているDIY。
100円ショップの商品も
よく利用されているようですね。
今回はそんな100円ショップの商品を使って
棚をDIYするやり方を紹介していきたいと思います!
突っ張り棒やすのこ、専用のラックまで。
作り方や値段を徹底的に比較していきます☆
ダイソーの突っ張り棒で棚を作る!作り方は?
まずはダイソーの突っ張り棒で
棚を作る方法を紹介していきます。
最低限必要なものは
・突っ張り棒×2本
・棚板×1枚(ワイヤーネット)
・結束バンドです。
この材料で1段の棚ができます。
作り方はかなり簡単です。
①突っ張り棒を2本、壁に固定
(この時、突っ張り棒が平行になるように注意してください)
②棚板(ワイヤーネットで代用)を乗せる
③結束バンドでワイヤー部分と突っ張り棒を数か所固定
棚板はダイソーで専用のものも販売されています。
専用のものは突っ張り棒にパチッと
はめることができるようになっています。
棚のサイズは決まってしまいますが、
結束バンドを使う必要がないのでこちらもお勧めです。
また、棚板の代わりにペイントした木材を
利用する方法もあります。
その場合、棚板の落下には注意が必要です。
結束バンドを利用する方法では
最低限かかる費用は400円。
専用の棚板を利用する場合は300円です。
1つの棚を増設するのにかかるものは
・突っ張り棒2本
・棚板1枚で、200円になります。
結束バンドは一袋にたくさん入っているので
それを利用します。
ダイソーのすのこで棚を作る!作り方は?
では、すのこを利用した棚の組み立て方も紹介します。
すのこは分解して使わないといけない部分もあります。
よりDIYに近い感じですね。必要なものは、
・すのこ×4枚
・のこぎり
・釘です。
作り方は
①下駄側(下の部分)が内側になるようにして□に組む
②はみ出した部分をのこぎりで切る
(すのこの端っこは少し傾斜がついて薄くなっており、この部分を脚にして支えるのが難しいのです)
③釘を打つ(釘は木工作用のすごく細い釘がおすすめです)
ちなみにペイントなどをしたい場合は
組み立てる前に塗るのがおすすめです。
塗料もダイソーで販売されていますね。
他にも、コーヒーで染める!という人もいました。
ナチュラルな風合いになります。
ペイントなしの場合、最低限かかるコストは
のこぎりと釘も買うとして600円です。
棚として利用できる部分としては2段になります。
ダイソーのラックで棚を作る!組み立て方!
では最後にダイソーのラック(ジョイントラック)を利用して
棚を作る組み立て方も見ていきましょう。
2段の棚をジョイントラックで作るのに
最低限必要なものは
・基礎ポール4本
・延長ポール4本
・棚板2枚(300円)
・固定部品2セットです。
組み立て方も紹介していきます。
①基本ポールに固定部品をつける
②棚板を通して固定する
③延長ポールに固定部品を付ける
④基本ポールに延長ポールを付ける
⑤延長ポールに棚板を通して固定する
という流れです。
かかるコストは1600円です。
他のものに比べてもケタ違いに高いですね!
しかし強度はありますし、突っ張り棒を
利用したものとは違って床に設置できます。
小さいサイズの棚板は100円なので
スキマ収納を作りたい場合などは
1200円~作ることもできますね!
1つの棚を増設するのにかかるものは
・延長ポール4本
・棚板1枚
・固定部品1セットの合計800円です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ダイソーの商品を利用して棚を簡単に作れそう!
と思いませんでしたか?
自分の力量や作りたい棚の形に合わせて
ぜひチャレンジしてみてくださいね!